「介護目的だけではない、失禁パンツ」

失禁パンツというと、介護用品みたいなやつを想像する人が多いと思います。

白かベージュの無地で、すごく大きい、おむつカバーみたいなやつ。そんなのを想像する人が多いと思うんですよね。

販売されているものの中には、その通りのものもありますが、ほとんどは普通の肌着と変わらないデザインのものなんです。

と、いうのも、失禁パンツを利用する人は、介護が必要な人ばかりでなく、通常の社会生活を送っている人も多いからです。

 

一番多いのは、出産後の女性の「ちょっとモレ」をカバーするもの。40代や50代など、年配と呼ぶには失礼な年代の女性が、ちょっとした失禁に悩んでいるのだとか。

出産後の女性のほとんどは、一時的なものも含め軽失禁の経験があるものです。

出産により骨盤底筋が弱ってしまい、膀胱や子宮が下垂することで、失禁が起きやすくなるためです。

骨盤底筋を鍛える運動をすることで、症状が改善することも少なくないのですが、ある程度の年齢になると筋力をトレーニングすることも難しいもの。

なかなか、厳しい問題ですね。

 

もっと深刻なのは、現代では20代の若い人たちにも、軽失禁が増えているという点です。

生活習慣が変化して、今の若い人たちは、慢性的に運動不足。そのため、全身の筋力や括約筋が衰えてしまい、男女ともに軽失禁を起こしやすくなっているのだとか。

もちろん、若ければ筋力をつけることも難しくないので、しっかりと運動をして骨盤底筋群を鍛えるべきです。

しかし、筋力はすぐにはつきません。トレーニング中は、何か別の方法で失禁の対処をしておかなければなりませんね。

それで、普通のショーツに見える失禁パンツを利用する人が増えているというわけです。

 

男性の失禁パンツも、さまざまなタイプやデザインのものがあります。トランクス、ブリーフ、ボクサータイプなど、普通の肌着と見分けがつかないものがほとんどです。

吸水量も色々ですし、消臭対策もしっかりされているので安心です。

見た目にはまず、失禁パンツだなんて人に知られることはないと思います。

ですから、まずはそういうもので対処しておき、根本的な改善や治療を考えるといいですね。

 

「恥ずかしいなら通販で」

いくら見た目に分からないといっても、失禁パンツは普通の肌着売り場では売られていないので、買うことに抵抗を感じる人も少なくないようです。

いっそ介護用品みたいなものなら、家族に必要なものを買っているような顔も出来ますが、デザインやサイズをじっくり選んでいたら、

「ああ、この人が使うんだな」

と分かってしまいそうで、気になります。だって失禁パンツが必要だということは、失禁するってことですからね。

絶対、人に知られたくありません。

失禁パンツが便利なのは知っていても、そんなことがネックになって、買えないという人も多いんですよね。

でも、思うんです。そんな時こそ通販じゃないかと。

 

今は本当に便利です。なんでもインターネット通販で買えますからね。

素材やサイズ、機能についてもしっかりと情報がありますし、値段もさまざま。自分の好みのデザインや素材で、都合に合ったものをじっくり時間をかけて選べるのも、ネット通販の良いところです。

家族にも知られたくない、という気持ちを酌んで、品名は「肌着」になっている商品がほとんど。

心配は何もありません。

もちろん、失禁パンツを買って終わりにせず、骨盤底筋を鍛える運動をするとか、場合によっては医師の診察を受けるなど、対処は必要です。

根本的に解決できるまでは、便利なものを使って、対処しておくのが良いと思います。